仕事と給与と評価の関係
(1) 仕事の成果を適切に評価することは困難です
営業なら売り上げだろ?違います。売り上げまくってるけど CS 部門に迷惑かける客ばかりつれてくる人とかいますよね。 CRM 使えばそういう人を適切に評価することができるかもしれませんが、大抵おとぎ話でしょう。
(2) 給与ははっきりいって適当に決まります、運です
評価制度やグレード制度が決まってる場合でも結局その運用は最終的には人手なので、、、
(3) 「会社の利益を意識せよ」と言ってくる経営者を信用してはいけない
そういうことはスタッフグレードの人が考えるのであって、現場はそんなことを考えないといけないのであれば組織が成り立ってない。「会社の利益を意識する」というのは「情報の収集と評価」とより抽象化できるが、それは非常に高度で専門的なミッションであって、そんなことを片手間にやると業務執行の質がガタ落ちします。下級管理職やワーカーが利益につながる仕事をできるようにするのが上の人の仕事。
(4) どこかでダメでも別のところでならいける可能性がある
給料上がんなかったら異動願いか転職かしてみましょう
(5) とはいえどこいってもダメみたいな場合もあるかもしれない
まあ、人生いろいろある